診療方針
*この地域の"かかりつけ医"として尽力いたします
当院では、『診療所としての役割を果たす診療』を心掛けています。
順天堂大学浦安病院での勤務医時代、当時は今のような分科体制ではなく『内科』のくくりで、日々多くの患者さんの診療をしていました。私は呼吸器内科の医局出身ですが、呼吸器疾患だけではなく、循環器、消化器、その他内科に分類されるあらゆる疾患の診療を経験することになったのです。
その後、内科医長、外来医長、病棟医長となり、外来だけでなく、入院患者さんを含めた内科全体を見渡す経験を重ねました。この時期の経験が今の山口内科での私の診療の基盤になっています。
直接の診察のほか、当院で行えるレントゲン検査、心電図検査、超音波検査を通じて診断できる事柄は多く、長年の経験に基づく総合的な診断を行い、高度医療が必要と判断した場合には、患者さんのご希望に沿った形で連携病院へご紹介しています。
この地域に長く居住して作り上げたネットワークを生かし、かかりつけ医として皆様の健康管理を確実にサポートして参ります。
スタッフは常勤看護師2名、非常勤看護師1名、事務職員4名の体制で、なるべくお待たせしないような応対に努めています。
当院では、『内科全般の診療を行い、その中で患者さんに本当に必要な医療を提供すること』を診療方針としています。
*参考: かかりつけ医とは(クリックで厚生労働省のページへ)